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久しぶりの日本語50音入門クラス② - 2016.06.20 Mon
さてさて、久しぶりの日本語入門クラス
やっぱり緊張しますね~
きっと新学年を受け持つ学校の担任の先生と同じような緊張感・・・なのかな
授業初日
みさなん、さすがに初日は緊張気味・・・。
緊張からか、先生に対する敬意の表れなのか、私が教室に入るなりピタッと会話がやんで、シーン・・・
話をやめないクラスもいやですけど、シーン・・・はこちらが緊張してしまいます
名簿は持っていたので中国語で一人ずつ日本語名(とりあえず名字だけ)を教えながら「50音すこしできる方はいますか~」などと雑談がてら聞いてみると・・・
旅行会社のみさなん、まったくもって勉強したことがないということでした
やりがいがあります

クラスの全員が自分の姓の日本語読みを覚えたところで・・・
最初の授業。
まず自己紹介の練習です
「はじめまして」の自作プリントを使って会話練習をします
基本文は「はじめまして。~です。どうぞよろしくおねがいします。」
中国語で説明しながら、「はじめまして。mikisenです。どうぞ よろしくおねがいします。」を実践。
まだひらがなも片仮名も読めないので、とりあえず音だけで覚えてもらうように何度もリピート練習。
みんながちゃんとマスターしたところで、輪になって一人ずつ発表です
みなさん同僚なのでお互いの名前はもちろん知っていますが、日本語読みはお互い初めて聞くので新鮮だったみたい
「お~。潘はハンさんっていうのか~」みたいな感じで盛り上がっていました
シーン・・・じゃなくてホッとしました
自己紹介が終わり、さっそく50音の勉強で~す
これも自作プリントを使用して、まずは文字の紹介。
ひらがな、カタカナ、漢字の使い分け方を中国語で説明し、いよいよひらがなの清音から
50音を一通り声に出して発音してみると「なんだ。日本語って意外と簡単かも」って思ってもらえます
間違えやすい発音、たとえば「ち」が「てぃ」にならないようにとかだけに注意してもらえば50音の発音のルールはすぐにわかってもらえます。
50音をやりながら、台湾人ならだれでも知っている言葉、「おいしい」、「すし」、「さしみ」などを読んでもらうとウケます
初日はとりあえず50音の紹介程度にとどめておきます。
日本語学科の大学生なら1日に大量に覚えさせてもいいかもしれませんが、週1で習う会社員さんたちには初日にプレッシャーをかけないことが大事かなと私は思っています。
だから、初日は「はじめまして」と、50音のしくみだけ。
そして最後に「はじめまして」を復習しておしまい
今まで全く話せなかった学生さんたちですが、「はじめまして」の自己紹介ができるようになり、50音を発音できるようになって、みなさん初日から満足顔です
2回目からは、いよいよ本格的にひらがなを学習していきます。
といっても、あせらずゆっくりね

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やっぱり緊張しますね~

きっと新学年を受け持つ学校の担任の先生と同じような緊張感・・・なのかな

授業初日

みさなん、さすがに初日は緊張気味・・・。
緊張からか、先生に対する敬意の表れなのか、私が教室に入るなりピタッと会話がやんで、シーン・・・

話をやめないクラスもいやですけど、シーン・・・はこちらが緊張してしまいます

名簿は持っていたので中国語で一人ずつ日本語名(とりあえず名字だけ)を教えながら「50音すこしできる方はいますか~」などと雑談がてら聞いてみると・・・
旅行会社のみさなん、まったくもって勉強したことがないということでした

やりがいがあります


クラスの全員が自分の姓の日本語読みを覚えたところで・・・
最初の授業。
まず自己紹介の練習です

「はじめまして」の自作プリントを使って会話練習をします

基本文は「はじめまして。~です。どうぞよろしくおねがいします。」
中国語で説明しながら、「はじめまして。mikisenです。どうぞ よろしくおねがいします。」を実践。
まだひらがなも片仮名も読めないので、とりあえず音だけで覚えてもらうように何度もリピート練習。
みんながちゃんとマスターしたところで、輪になって一人ずつ発表です

みなさん同僚なのでお互いの名前はもちろん知っていますが、日本語読みはお互い初めて聞くので新鮮だったみたい

「お~。潘はハンさんっていうのか~」みたいな感じで盛り上がっていました

シーン・・・じゃなくてホッとしました

自己紹介が終わり、さっそく50音の勉強で~す

これも自作プリントを使用して、まずは文字の紹介。
ひらがな、カタカナ、漢字の使い分け方を中国語で説明し、いよいよひらがなの清音から

50音を一通り声に出して発音してみると「なんだ。日本語って意外と簡単かも」って思ってもらえます

間違えやすい発音、たとえば「ち」が「てぃ」にならないようにとかだけに注意してもらえば50音の発音のルールはすぐにわかってもらえます。
50音をやりながら、台湾人ならだれでも知っている言葉、「おいしい」、「すし」、「さしみ」などを読んでもらうとウケます

初日はとりあえず50音の紹介程度にとどめておきます。
日本語学科の大学生なら1日に大量に覚えさせてもいいかもしれませんが、週1で習う会社員さんたちには初日にプレッシャーをかけないことが大事かなと私は思っています。
だから、初日は「はじめまして」と、50音のしくみだけ。
そして最後に「はじめまして」を復習しておしまい

今まで全く話せなかった学生さんたちですが、「はじめまして」の自己紹介ができるようになり、50音を発音できるようになって、みなさん初日から満足顔です

2回目からは、いよいよ本格的にひらがなを学習していきます。
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