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2011. 06. 30  
6月15日(水)の朝、ダンナさんのおばあちゃんが亡くなりました。
おばあちゃんは私の家のすぐ近くの実家にダンナさんの両親と一緒に住んでました。
私はお昼ごはんも晩ごはんも実家で頂くので、おばあちゃんとは毎日顔を合わせてました。

おばあちゃんは15日の朝、普通に起きてきてダンナさんのお父さんと軽く言葉を交わした後、自分の部屋に戻っていったそうです。それから10分ほど後に朝ごはんの支度ができたのでお父さんがおばあちゃんを呼びに部屋にいったところ息をひきとっていたそうです。91歳でした。

おばあちゃんは中国語ができませんでした。なのでコミュニケーションは台湾語で。
でも私は台湾語がほとんどできないので中国語のできる人に通訳してもらったり、
通訳者がいないときは私の下手くそな台湾語でお話ししてました。
もうすこし真面目に台湾語を勉強しておけば、おばあちゃんとももっとお話しできたのにと悔やまれます…。



台湾の葬儀に参加するのは今回が初めてです。
ダンナさんのおじいちゃんがなくなったときは私たちはまだ結婚していなかったので参加していません。


これより先、台湾の葬儀を写真付きで紹介してます。
「葬儀の写真なんてとんでもない!」とお考えの方はこれより先はご遠慮くださいね。


※写真は28日の葬式の日に撮らせてもらいました。
 ダンナさんの両親の「日本と違うだろうから写真とって紹介すれば」という言葉に甘えさせていただきました。
 写真はすべて告別式・火葬を終えた後のものです。


<台湾の葬儀と日本とではかなり差異があります。>
台湾でも最近では日本の葬儀のようなスタイルも出てきてますが、
私が住んでいるところは高雄市のなかでも最も田舎といっていい地域。
葬儀はもちろん超台湾流。

おばあちゃんが亡くなったのが15日。
その日のうちに居間におばあちゃんのための祭壇が組まれ、道路にも神様のための祭壇が組まれました。
遺族は葬儀屋が準備した喪服(黒い綿の服、靴)を着て儀式を行います。
ただし15日は裸足です。
それから儀式の時は喪服の上に、鬼太郎がきているようなちゃんちゃんこと頭巾を着用します。

IMG_0640.jpg


喪服は皆同じですが、ちゃんちゃんこと頭巾は故人との関係により変わります。
タオル生地の白いちゃんちゃんこは故人の外孫と女の内孫、つまり故人の息子であるダンナさんのお父さんの娘たち(ダンナさんの姉と妹)と故人の娘(ダンナさんのお父さんのお姉さん)の子供(男女とも)。

 ※台湾ではこのような理由でタオルは縁起が悪いものとし、贈り物には向きません。気をつけましょう。


上の写真の右に映っているのは黄色のちゃんちゃんこと頭巾。
これを着るのは故人の娘(ダンナさんのお父さんのお姉さん)と長男以外の男の内孫と妻(ダンナさん、私)。
頭巾は男は短く、女は長いものをかぶります。


真中の子供は青いタオルをたすき掛けしています。
これは故人のひ孫です。
男はたすき掛けにし、女は青いタオル生地の頭巾をかぶります。


下の写真も28日に撮らせていただいたものです。
あの世で使うためのお金(黄色いお札のようなもの)を燃やしているところです。

IMG_0606.jpg

右の人は黄色のちゃんちゃんこに麻の頭巾をかぶっています。
これは故人の内孫の長男(ダンナさんのお兄さん)とその妻が着用します。

ところで右の女の人が持っている黄色の紙は「金紙」とよばれ、あの世で使えるお金を意味します。
よくみると黄色の紙の真中に銀の塗料が施してあります。
これは金のものと銀のものがあるのですが、金は神様にお供えするお金で、銀は故人やご先祖にお供えするものです。


IMG_0645.jpg

上の写真では麻のちゃんちゃんこと麻の頭巾を着用してます。
これは故人の長男とその妻が着るものです。
右端には道士様が見えます。


さて、15日は入棺の儀式がありました。
道士様がやってきてお祈り(台湾では「拜拜」と言います)がありました。
「お祈り」と言っても、ただ手をあわせるだけのお祈りではありません。

頭をつける土下座と四つん這いで歩く(いわゆる「ハイハイ」)の繰り返し。
体力勝負です。
台湾の葬儀に参加したのは初めてだったし、それに指示が中国語ではなく全部台湾語なのでついていくのにやっとでした。注意して聞かないと動作が皆より遅れてしまいます。
この儀式、夜の12時まで続きました。


次の日、道士様が葬式の日とその日までの「拜拜」の日程表を持ってきてくださいました。
それがこちら

IMG_0617a.jpgIMG_0618.jpg

高い位置に貼ってあったので撮るのに苦労しましたが…。

20日(月)23時より「叫魂」(魂を呼び戻す儀式)…全員で

21日(火)9時より拜拜…全員で。午後は男だけ。夕方は全員で。

22日(水)10時より拜拜…いる人だけでいい(仕事の人は不必要)←これは2分くらいで終了

23日(木)10時より拜拜…全員で。午後は故人の娘とその子供たちと故人の女の孫たちだけで。夕方全員で。

24日(金)10時より拜拜…いる人だけでいい←2分くらい

25日(土)10じより拜拜…全員で。午後は女の孫たちだけ。夕方全員で。

 ※予定表にはありませんでしたが、夕方5時から音楽隊がやってきて2時間ほど儀式がありました。 

26日(日)10時より拜拜…いる人だけ。←2分くらい

27日(月)10時より拜拜「功徳日」…全員で。午後から故人の娘と女の孫たち、夜は全員で。23時まで。

28日(火)7時半より家で「移棺」前の拝拝(自宅のお棺を外の葬儀場に移す儀式)。
     8時より「移棺」
     8時半より葬儀場で公開葬儀(告別式)。

 ※記載はされてませんが、28日の行動はこんな感じでした。

     10時「出棺」。大型バス2台で火葬場へ。高雄市には1つしかありません。音楽隊も道士様も同行。
     14時より拜拜。女の孫だけ。
     16時半より拜拜。女だけ。
     19時より拜拜。全員。
     20時より拜拜。男だけ。
     21時より拜拜。女だけ。私服着用。その後、お供え物をご近所さんに配る。
     22時より拜拜。全員。喪服に着替え直して。外でお札や葬儀に使ったものを燃やす。
     23時より拜拜。全員自宅の仏間で。私服に着替え直す。


本当に疲れました…。
特に女の孫たち(ダンナさんの姉・妹・女のいとこ)は大変だったと思います。私たちは結構休めましたが、彼女たちは「男だけ」以外の全部の拜拜に参加してます。

ちなみに1回の「拜拜」は40分~50分くらいです。
大きな拜拜(初7日・功徳日・告別式)は10分程の休憩が入り、また続きをやります。



最後に28日に撮った写真を紹介したいと思います。

IMG_0622.jpg  自宅の祭壇にまつられている神様たち。

IMG_0620.jpg  紙で作った蓮の花。

IMG_0661.jpg  道士様。この方は道士長様。

IMG_0601.jpg  
神様のためのの祭壇。自宅から20mほど先の道路に設置されてます。

IMG_0604.jpg  これで大量の金紙を燃やします。

IMG_0616.jpg  お供え物の豚頭。

IMG_0591.jpg  以後、故おばあちゃんが住む新居です。

IMG_0630.jpg

IMG_0599.jpg  

IMG_0593.jpg  家の中はこんな感じ。

IMG_0631.jpg  使用人も何人もいるし、

IMG_0632.jpg  セキュリティーも万全です。 

IMG_0623.jpg  渦巻き線香。

IMG_0628.jpg  故人へのお供え物。

IMG_0621.jpg


IMG_0664.jpg  
道士様たち。28日は9人の道士様が儀式を執り行ってくださいました。

IMG_0670.jpg  
28日の夜9時ごろからお供え物がご近所さんに配られました。番号を書いた棒を投げます。

  
IMG_0671.jpg  みなさん準備万端です。

IMG_0676.jpg  必死です。

IMG_0679.jpg  景品交換。

IMG_0680.jpg
結構いいものばかりですよ。醤油にお米に砂糖に…実用的です。
番号札1番は…なんとお供え物の豚の頭です!これをもらってうれしい人がいるのか…。

IMG_0689.jpg  
葬儀のクライマックス。儀式に使ったものや金紙を燃やします。祭壇にまつられていた紙製のトラや馬、故人が住む新居も全部燃やしました。燃やした金紙はあの世のお金にしてなんと10億元!(どうやって計算するかは不明ですが)。
遺族はロープを持って火を囲んでいます。
  


追伸:ピアノレッスンは7月から再開します。








     


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2011. 06. 06  
久しぶりに晴れたので海で泳いできました~

IMG_0538.jpg

カプチーノは海が大好きなんです




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「はやく投げて~」




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頑張れ~カプチーノ




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ちゃんとくわえて持ってきます




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「もう1回




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「何度でも…」




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「拾ってくるよ



「そろそろ帰ろうか…」


IMG_0535.jpg

「…やだ」
2011. 06. 03  
9回目のレッスンの記事に

先生「ノクターン2番の次は1番か17番に行きましょう」
            ・
            ・
            ・
はて、17番はどんな曲だっけ?あとでCDを聞いてみよう 


みたいな記事を書きましたが、夜寝る前にCDをきいてビックリ

ノクターン17番って愛するラファウ・ブレハッチがショパコンで弾いた曲じゃないですか~。
しかもラファウのCD「ショパン プレリュード集」にもおまけで17番が入ってるし。
超知ってる曲だった

いや、ポイントはここじゃないんですよ。
ポイントは「聴けば聴くほど私の次の課題になりうるわけがない」ということ

1番か17番かって…レベルが違いすぎるでしょ~

そこで考えて見たんです。1番は間違いないと思うんですけど、17番…。

もしかして「17番」ではなくて「7番」?


「1番か17番」を中国語で言うと「一號或十七號」

「或」というのは日本語でもありますが、「あるいは」という意味です。
「或」でもいいし、「或是」と言ってもいいです。「是」は省略できます。


実は「是」と「十」は発音が同じなんです。アクセントが違うので単独で間違えることはないですが、
文章の中だと聞き間違いもありうる…。

もしかして
「一號 或 十七號」 ではなく 「一號 或是 七號」 だったのでは…。

7番なら納得です。
7番も私にとっては難しい曲に違いありませんが、17番よりははるかに弾きやすいでしょう。
しかも左手が1番に似た感じだし、あまり長くないし、ますます7番のような気がしてきました。

7番も好きな曲の1つです。というか、ノクターンの中で嫌いな曲はありません。
全曲好きです 全曲制覇したいです
でも7番の左手が大変そう。音が遠いし超苦手っぽい。
「超苦手」→課題になりうる… やっぱり7番だったかも。

2011. 06. 03  
9回目のレッスン記録です

まずはハノン。C dur と a moll スケール 
ゆっくりテンポで弾きます。いつも縮こまってる左小指とくぐりの手首の変な回転に気をつけて。

いいですよ~。今度からテンポをあげて練習していいです。
 次はG dur と e moll 練習しておいてください。


はい。(やっとC dur amollスケール合格。スローテンポですけど。)


シューベルト「即興曲90-2」

前回は「ツェルニー」のようだと言われたこの曲ですが…。
今日はなぜか転ぶ転ぶ
いや、「なぜか」ということはないです。
成功するときも失敗する時もあるこの曲。
今日は失敗です

この曲を知らない人が初めてあなたの演奏を聞いたら「ツェルニーですか」と言うでしょうね…。
 やっぱりツェルニーにしか聞こえない。テンポは超スローで構わないので歌って弾くように心がけてください。
 

は~い…

それから指使いが変なところがありますよ。


例えば4小節めのところ指使いは「1」と書いてあるんですが、長年のクセで「3」やら「4」やらで代用してるんです。子供の時の先生は指使いに超厳しく、指使いを間違えれば手をバシバシ叩かれてました。ピアノをやめてからはバシバシたたく人がいなくなったので好き勝手に都合のいいように弾いてたんです。

本当に「都合がいい」場合はどんな指番号でもいいと思うのですが、私のように転ぶくせに指番号を守らないというのはよくないですね。

よく転ぶところは指番号に問題がないか見直して下さい。成功率が低い個所でも、よく練習すれば弾けるようになるものですが、何度も何度も練習しているのに転ぶところは指使いを変えてみてください。そうすると以外にも簡単に弾けることがありますよ。
楽譜の指番号は「絶対」ではありませんが、まずは楽譜どおりの指で練習してみてください。どうしても変えたいところは変えてもいいですけど、最初から無視して弾くのは危険ですよ。



指使いのことは確か『挑戦するピアニスト』でも言ってましたね。
本を読んだ時は「なるほど~」とは思ったんですが実践できてなかったようです
やっぱり先生に言われるのは違いますね。頭にすぅ~っと入っていきます。


リチャード・クレイダーマン「夢の鳥」

前回は「おもりをつけて飛んでるみたい」と言われてしまいましたが…

とてもいいですよ!よく表現できてましたよ。 

ということで合格


「愛の喜び」

この曲、中間部に分散和音が連続してて弾きにくいったらありゃしない。

中間部分がまだちょっとできてないのですが…(と事前に言い訳)

ここがこの曲の難関ですね。ま、弾いてみてください。

中間部で必死になりながらもなんとか完奏

中間部以外はよくできてましたよ。分散和音は指使いに問題がありそうですね…

(また指使いか…)

分散和音ですが、明らかに「4」の指を使った方が楽なところを、弱い「4」を使いたくないがために無理して「3」の指で弾こうとしてるんです。「3」の指が長さ的にギリギリなので音が濁ってしまうという感じです。


ということで、「愛の喜び」は中間部分を正しい指使いでもっと練習。
新しい課題は ”VAL DEL RECUERDO ”「懐かしの山谷」(勝手な訳です)。


ショパン「ノクターン21番」

いい感じですよ。でも…

指使いですか…?(今日はことごとく指使いについて言われてるので)

違いますよ
 でも、あと一歩ですね。来週はもっともっと良くなると思います。


と、いろいろ細かい指摘を受けました。

5小節目…左が音4つ、右が音12こで「3・3・3・3」と割り切れるが、あくまで12連符。
 レガート大事に。14小節目も同様。

10小節目と18小節目、休符できちんと息継ぎ。だらだら続けない。表情変えて。

31小節めからガラリと表情が変わる。明るく。でも軽くなりすぎずに。
 「ホップステップ♪」にならないように。

最後の小節、もっと研究して。ここも「3・3・3・3」で分けようとしないでレガートで。


ショパン「ノクターン2番」

最初の2小節でストップが

もっと甘く。優雅に。

気を取り直してもう一度。

音色が違う。もっともっと甘く。

3度目です。やっぱり2小節で

そんなに情熱的に弾かないで
 そうね…。ダンナさんに聞かせる気持ちで。


ムリです(笑)

え、どうして(笑) じゃあ、娘さんに聞かせるように優しく優しく…

分かりました。(と言いつつ、勝手にユンディ・リに変更

4回目のトライです。

いい音ですね~。そのまま続けて。

(ユンディ・リのノクターンを思い浮かべながら…)

よかったですよ。もう少し弾きこまないとね。このまま練習続けてください。

ノクターン2番はまだまだ左手が曖昧なところがあるので練習が必要です。

ノクターン2番が終わったら1番にいこうか17番に行こうか考え中よ。

1番は弾いたことあるのですが、もう一度先生に見てもらうのも悪くない。1番も好きな曲ですから。
17番…はて、どんな曲だったかな。あとで聴いてみよう


ベートーベン「ソナタ17番 ”テンペスト”3楽章」

最後まで譜読みを終わらせてたのですが、最初の2ページでストップがかかりました

前はできてたのに、1拍目のスタッカートが全部沈んでる…。
 上げる音はできてるんだけど、上げたうえで跳ねなきゃ。


確かに…。手が鍵盤からほとんど離れてない


それ以外にもいろいろ指摘を受けました。

30小節から、もっと左を堂々と。ちょっと頼りない。

34小節…レガートはついてないけど、レガートで。(前回はできていたそう)

35~37小節の左のスタッカートは音を落として。(跳ねあげない)
 ※これは人によって違うらしいが、sunny先生は落とす音の方が好きだと言っていた。

71・72小節…「ラ~・シ・ソ」をもっとはっきり。曖昧にしない。
 77・78小節も同様。

ベトソナはこれからが勝負ですよ~。
 どんどん詰めていきますからね~。



今日の記録はここまでです。今日も30分延長してくれました。(ほとんど毎回ですが)
練習が散漫にならないように集中して行こう
プロフィール

farmvillelover

Author:farmvillelover
出身地:福岡
居住地:台湾高雄市
職業:家庭教師
趣味:ピアノ、読書、ガーデニング、裁縫

はじめまして。ご訪問ありがとうございます☆
大学を卒業してすぐに日本語教師として派遣され、そのまま台湾永住決定(?)になってしまった私。台湾人のダンナさん、台日ハーフうさぎ、そして2016年生まれビーグル犬モモの日々を記録したブログです。

※最愛のゴールデンレトリーバー、カプチーノは2016年6月30日に旅立ちました。12歳でした。

※ピアノ中心のブログだったのですが、ただいまレッスンをお休みしています。そのためブログ名を変更いたしました。でもピアノのカテゴリーはうさぎのピアノのレッスン記録がそのまま引き継いでいます!

もともとこちらにあった英語のカテゴリーは「mikisenのブログ☆中国語・日本語バイリンガルうさぎと英語講師mikisen」として別にブログを設けています。多読、英検、TOEICなどの英語学習に興味のある方は是非お立ち寄りください☆

マイペースな性格のため、コメントのお返事にかなりのお時間をいただくかもしれません。

ご訪問ありがとうございます☆
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